借りる前に!楽天銀行スーパーローンの利用前にメリット・デメリットを徹底分析

MENU

借りる前に!楽天銀行スーパーローンの利用前にメリット・デメリットを徹底分析

ネット銀行である楽天銀行スーパーローンは、他の金融機関のローンと比較するとどのような違いがあるのでしょうか。貸金業法が改正されて以降、無担保融資の貸付残高は銀行業界が勢いを伸ばし、現在では貸金業者を抜いています。

 

楽天銀行スーパーローンも2015年3月末の時点で貸付残高が2900億円を突破し、勢いのあるカードローンと言えます。楽天はネットショッピングを利用している人にとっては身近な存在ですが、そんな楽天が設立した楽天銀行はネット専業で営業をしている、少し特殊な金融機関です。金利や審査速度、限度額などを他の会社と比較しながら、楽天銀行スーパーローンの特徴を知っていきましょう。

 

楽天銀行スーパーローンの特徴

カードローンの利用前にその金融機関のローン商品を分析することは非常に重要です。分析が不十分でなんとなく契約をしてしまうと、思った以上に大きなコストを負ってしまうこともあるからです。
楽天銀行スーパーローンは通常ネットからの申し込みのみです。それは楽天銀行がネット専業で実店舗を持っていないからでもあります。

 

都市銀行や地方銀行はいろいろなところに支店がありますので、何かわからないことがあれば支店に行って説明を受けながら契約することもできます。しかし楽天銀行スーパーローンは説明文を読む以外に問題を解決する方法が、電話で質問するくらいしか用意されていないので、じっくり話を聞きながら契約したい人にとっては少し不便かもしれません。

 

楽天銀行スーパーローンのスペックを見てみましょう。まず金利は1.9%~14.5%とされています。下限金利はとても低いのですが、上限だけ見ると他の銀行系カードローンとそれほど大きな違いがあるわけではありません。消費者金融やクレジットカードのキャッシングと比較すれば低い金利が設定されています。

 

申し込みが可能な人は20歳以上62歳未満の安定した収入がある人です。ただし専業主婦の人も、配偶者に安定した収入があれば借りることができます。楽天のホームページには専業主婦の人の場合は別のボタンで申し込みページが用意されていますので、そちらから申し込みを行いましょう。なぜ専業主婦への貸し出しもしているのかと言うと、楽天にとって専業主婦はとても貴重な顧客だからです。

 

楽天のメインビジネスはネットショッピングです。専業主婦はそのユーザーに多くいるため、主婦の存在はとても大きいのです。20歳以上であればアルバイトをしている学生でも契約することができますので、楽天銀行スーパーローンは幅広い人に融資を行っているカードローンと言えます。

 

銀行系カードローンで気になるのが、契約するために口座を作る必要性があるかどうかです。楽天銀行の場合はカードローン単体での利用も可能ですので、口座を作る必要はありません。ただし楽天銀行の口座はさまざまなシーンで活躍することも多いので、持っていて損はしないでしょう。会員ランクによっては振込手数料が無料になりますし、楽天スーパーポイントも貯めやすくなります。Rポイントを貯めたい人は口座を作っておいたほうがよいかもしれません。

 

楽天銀行スーパーローンをチャート化

さまざまなローンを分析するときにチャート化しておくとわかりやすくなります。金利、限度額、申し込み方法、審査時間、融資時間、借入方法、おまとめローンの利用が可能かどうか、無利息キャッシングがあるかどうか、返済方法、店舗数で分析してみましょう。

 

これらの中で楽天銀行スーパーローンが秀でているのが、おまとめローンへの利用です。実際におまとめローン目的で申し込みをする人もたくさんいます。それは300万円までであれば収入証明書不要で申し込みができる点や、金利が低い点で有利な借り換えができるからです。ただしおまとめローンとして利用する場合は、利用前に借り換えたあとの負担と利息を計算しておくことが重要です。

 

金利が低いローンでは利用前よりも毎月の支払額が少なくなることも多く、返済のペースが遅くなってしまうと、結果として完済時の利息の総額は利用前よりも高くなってしまうことがあるからです。おまとめローンとして利用する場合は返済ペースを落とさないようにすることで、下がった金利分だけ得をすることができるでしょう。

 

また、インターネットから申し込みをすることができるので、パソコンやスマートフォンに慣れ親しんだ若い世代にとっては便利な金融機関です。機械に慣れていない人にとっては申し込みにくいのが難点でしょう。また、最近では30分や1時間程度で仮審査の結果を出してくれる企業が増えている中、楽天銀行スーパーローンは最短即日審査で、融資実施までには時間がかかります

 

これは実店舗や自動契約機のような設備がないことも関係しています。最短即日融資ができる多くの金融機関は店舗での直接契約や、自動契約機で契約後にカードを受け取ることによって実現しています。ネット銀行にはこのような設備がないため、楽天銀行スーパーローンに限らず、他のネット銀行のローンでも即日融資は難しいと考えておいて良いでしょう。

 

楽天銀行スーパーローンの特徴にも挙げた通り、専業主婦でも利用できる点が高い評価を得ています。ただし配偶者がいくら高給取りだとしても、限度額は50万円までとなります。一般的に金利は限度額が高いほど低くなりますので、大きな契約にして金利を下げたい主婦にとっては制限のあるカードローンでしょう。この制限を取るためには「専業」でなくなる必要があり、アルバイトを始めたり事業を始めるなど、自分で収入を作ると良いでしょう。

 

楽天銀行スーパーローンを選ぶメリット

楽天銀行スーパーローンのメリットはそのスペックにあります。審査速度や融資実施までに時間がかかる点は最初の1回だけです。この点に目をつぶることができれば、スペック重視で選んだほうが有利な借り入れができるでしょう。

 

楽天銀行スーパーローンは金利1.9%~14.5%でメガバンクのカードローンと同程度の水準です。銀行系カードローンは貸金業法の総量規制のような年収による制限がないため、信用次第では大きな限度額を設定してもらうことも可能です。金利は限度額が高くなればなるほど低くなりますので、問題なく利用を続けることによって契約当初よりもさらに有利な条件へと変化していくでしょう。

 

消費者金融のように貸し出し制限がある金融機関では、年収の3分の1までは借りることができてもそこから限度額をアップすることができないため、金利が引き下げられる幅も少なくなることがあります。

 

消費者金融の場合は50万円以上の限度額を希望すると収入証明書が必要になりますが、楽天銀行スーパーローンでは300万円まで原則収入証明書は不要です。収入証明書を提出させるのは、安定した収入があって支払い能力があることを認めてもらうためです。最初の申し込みではまだ金融機関と付き合いがありませんので、できれば収入証明書が必要ない、低い限度額を希望するとよいでしょう。

 

高い限度額を希望しても取引実績がないと、なかなか希望通りの金額を設定してもらうことはできません。カードローンは契約後の利用状況次第では増額することもできますので、利用前はなるべく低い金額で契約をし、信用を作るチャンスを得るとよいでしょう。

 

楽天銀行スーパーローンではおまとめ・借換えもOKと広告している通り、他社の借入をまとめるのにも利用できます。

 

おまとめローンや借換え目的でも、一気にすべての金融機関の残高をまとめるのではなく、1社ずつ統合していき、最終的に楽天銀行スーパーローンで借り換えることができるようにすると良いです。

 

また、楽天銀行の口座があれば24時間365日いつでも即時振り込み融資をしてもらうことができます。口座を作ることが必須となっていませんが、便利なので作っておいて損はありません。また、同時に口座開設をすることで初めての借入の翌日から30日間、無利息でお金を借りることができるようになります。すでに楽天銀行の口座がある人は利用できないのが難点ですが、利用前の人は検討しておきましょう。

 

楽天銀行スーパーローンを選ぶデメリット

楽天銀行スーパーローンに限らず、ネット銀行のカードローンは審査速度が遅いところがあります。仮審査まではすぐに出ても、その後の本審査に時間がかかる場合もありますので、仮審査の結果が速かったからと安心してはいけません。楽天銀行の場合は最短即日で仮審査結果は出ますが、遅くなると2営業日ほどかかることもあります。急いでお金を融資してもらいたい人にとっては適していません。

 

申し込み方法がインターネットのみとなっているのも、利用者次第では不便でしょう。自宅にネット環境がなかったり、スマートフォンを持っていない人は利用が難しくなります。年配の方でインターネットに慣れていない人も難しいかもしれません。電話や店頭で相談することもできませんので、じっくり話を聞きたい人にも向きません。商品概要はしっかり自分で目を通して分析をしなくてはなりません。

 

商品概要はPDFとして用意されていますので、ネットをしているデバイスにPDFが見れるソフトがインストールされていることが必須となります。

 

申込資格の年齢制限が他の金融機関と比較すると狭い点も難点です。満20歳以上としている点は他の金融機関も同様ですが、上限が62歳は明らかに低くなっています。他の金融機関では65歳までとしているところが多く、中には70歳近くまで利用できるところもあります。ローンは長期間借りることがある商品ですので、借りることができる期間が短いと完済するまでに年齢制限を迎えることもあります。

 

専業主婦でも借りることができる点は良いのですが、50万円までと制限されてしまっていることから、まとまった金額を融資してもらうことができません。専業主婦でまとまった資金が必要な人は別の金融機関を検討したほうが良いでしょう。限度額が制限される分、金利も最大金利が適用されることが多く、同じ条件でもっと借りることができる会社はたくさんあります。

 

楽天銀行スーパーローンを勧めているサイトでは良いポイントしか書かれていないことがありますので、必ず利用前に自分で分析し、デメリットが存在していないか確認しておくことが重要です。利用前であれば申し込みをやめることもできますが、利用してから気づいた場合は、こんなはずではなかったと思うこともあるでしょう。ローンは長い付き合いになる商品ですので、十分分析をして満足のいく商品と巡り合うことが大切です。

 

楽天銀行スーパーローンが向いている人とは?

楽天銀行スーパーローンが向いている人は低金利のローンを利用したい人です。特にすでに他社に借り入れがあり、借換えを検討している人には適しているでしょう。今契約している金融機関の条件にもよりますが、消費者金融やクレジットカードのキャッシングであれば、楽天銀行で借りたほうが金利は下がることが多いです。少額の契約を複数している人は18%など、利息制限法の最大金利で契約していることも多くあります。楽天銀行では14.5%が最大金利ですので、それだけで利息負担を減らすことができます。

 

楽天の会員の人も楽天銀行スーパーローンはおすすめです。実は会員ランクによって審査が優遇されることがあるからです。どの程度の優遇があるかは個人個人の利用頻度や他社での利用状況などによって異なり、公表されてはいません。しかし楽天と付き合いがあるということは、すでにある程度の信用がある状態から始まります。

 

他の金融機関でもそうですが、預金口座を持っている銀行だとローンの審査通過率が上がったり、保証会社として付き合いがあると同じ保証会社のローンは契約しやすくなることがあります。また、楽天銀行スーパーローンの契約をすることによって会員ランクもアップし、出金や振り込みの無料回数が増加します。

 

会員の場合は楽天ポイントを貯めるのも楽しみにしている人もいるでしょう。申し込むだけで楽天ポイントをもらえ、入会翌月末までに借り入れをすることでさらに多くのポイントをもらうことができます。楽天銀行の口座を同時に開設すると無利息期間も設定されますので、ポイント還元まで計算すれば逆にお金を借りて利益が出ることもあります。最近ではRポイントが利用できる実際の店舗も増えてきていますので、ポイントはたくさん貯めて損はしないでしょう。

 

銀行系カードローンの中でも300万円まで収入証明不要としているところはそれほど多くありません。まとまった金額を証明書なしで借りたいと思っている人には適していると言えます。証明書として利用できる書類は用意するのが面倒なものもあります。源泉徴収票を紛失してしまっていたら、会社に再発行をしてもらわなくてはなりませんし、納税証明などの公的な機関の証明書を発行するためには、役所に行ったり、マイナンバーカードを作ってコンビニから手続きをする必要があります。300万円まで不要としていれば、多くの人が証明書なしで借りることができるでしょう。

 

楽天銀行スーパーローンの金利

楽天銀行スーパーローンの金利は1.9%~14.5%です。適用される金利は限度額によって区分があります。100万円未満であれば14.5%、200万円未満では9.6%~14.5%、300万円未満では6.9%~14.5%、350万円未満では4.9%~12.5%、500万円未満では4.9%~8.9%、600万円未満では4.5%~7.8%、800万円未満では3%~7.8%、800万円では1.9%~4.5%です。

 

利息制限法では100万円以上の限度額に関しては15%以下であれば規制がありません。そのため金融機関は自由に金利を設定することができます。楽天銀行の場合は区分ごとに金利帯を設定していますが、その中でも高い人と低い人がいます。同じ200万円を借りている人でも、6.9%で借りている人と14.5%で借りている人が存在しているのです。この差は「信用」によって埋めることができます。

 

信用の低い人ほど金利は高くなりますので、金利を低く契約したいと思ったら、信用を作っていくことが大切なのです。信用は1日にして成りません。毎月使っては返済をして、利用してもちゃんと返済することができるとアピールしなくてはならないのです。また、毎月最低金額しか返済をしないのもよくありません。予定されていた返済額よりも多く返し続けていれば、毎月それだけ返済する能力があるという証明になります。

 

最低金額だけの返済を続けていると金利が低くても利息が膨らんでしまいますので、少しでも余裕があるときに返していくようにしましょう。返した直後に借りることを繰り返すのもあまりよくはありません。カードローンは極度型、つまり自分の好きな時に好きなだけ限度額内で借りることができる便利なアイテムですが、その利用方法も金融機関はチェックしているのです。

 

一定期間利用を続けて信用ができてくると、増額や金利の引き下げ交渉をすることができるようになります。金利を下げるだけでは銀行側にメリットがありませんので、増額申請を同時にすることによって審査に通りやすくなります。ローンの利用前にどの程度の金利を目指していくのか決めていくと良いでしょう。

 

また、遅延損害金にも注意が必要です。支払いに遅れてしまうと19.9%の金利で利息が発生します。まとまった融資を受けていて元金が大きい人ほど、この金利が設定されることで大きな負担が生まれます。延滞は信用も傷つけるので、毎月しっかり支払うことを心掛けなくてはなりません。

 

楽天銀行スーパーローンの限度額

限度額は10万円から800万での間で決定されます。申込書には希望限度額を記入しますが、必ずしもその通りになるとは限りません。また高い金額を希望すればそれだけ審査も慎重になり、300万円を超える金額を希望すれば収入証明書も必要です。他行ではさらに限度額が高いカードローンもありますが、カードローンの設計として設定されている最大限度額で契約をする人はほとんどいません。

 

楽天銀行カードローンの最大800万円でも十分でしょう。特に最初の契約では高くても100万円程度の契約となることがほとんどで、数百万円の限度額に期待してはいけません。

 

消費者金融のカードローンの分析のときにも注意が必要ですが、貸金業表が適用される金融機関では、カードローンとしてどんなに高い限度額があったとしても、借りることができる金額は上限が年収の3分の1までです。個人事業主のように総量規制の例外を認められた場合は別ですが、まとまった金額で融資を受けたい場合は、収入の大小にかかわらず銀行と契約をしたほうが希望を満たしてくれる可能性が高くなります。

 

しかしだからと言って無尽蔵に貸し出しをしているわけではありません。銀行系カードローンでもおおよそ年収の2分の1程度までが上限だと思っておいて良いでしょう。他社に借り入れがある人はその分も引かれていきますので、楽天銀行で大きな契約をしたいと思ったら早めに他社の返済、借換えをしていくと良いです。ホームページにおまとめローンや借換えに関する文言がある通り、借換えには比較的積極的な金融機関です。

 

破たんリスクがないか審査をされることになりますが、少しでも金利を低くして借りたいのであれば、良い関係を作っていくと良いでしょう。限度額的にも他社のローンをまとめるのには十分なスペックがあります。消費者金融の貸金業法に基づくおまとめローンと違い、クレジットカードのショッピング残高や他の銀行のローンもまとめることができます。審査ではショッピングリボの残高も審査に影響を与えることになりますので、できるだけリボ残高は減らしておいたほうが良いでしょう。

 

おおよそ半年に1回程度のペースで交渉することもできますので、積極的に相談しましょう。増額案内の通知があれば審査通過率はかなり高くなります。毎月しっかりと返済を行い、延滞しないで利用を続けることが信用を作る基本です。

 

楽天銀行スーパーローンの申込時の注意点

 

楽天銀行スーパーローンは最短即日で融資が可能となっていますが、さまざまな制約があるため、即日融資可能にならないケースのほうが多いでしょう。他の金融機関の中には即日融資に力を入れているところもあり、何時までに申し込めばその日のうちの融資に間に合うか目安を記載している会社もあります。即日融資を希望している人には楽天銀行は向いていません。

 

審査から契約、融資までの大まかな流れは、インターネットからの申し込み、仮審査、結果通知、在籍確認、申込者に契約内容の確認、書類の提出、カードの発送という順番になります。カードが手元に届けば好きなタイミングで借りることができますが、電話による振込入金をしてもらうことも可能です。また、在籍確認や申込者への電話連絡は前後することもあります。

 

カードが発送される段階、つまり契約完了が平日の14時半までに終わらないと即日の融資は不可能です。申し込みをした日が土日や祝日のように銀行が営業していない日だったり、会社が営業していない日では在籍確認が取れないため、そこで審査がストップしてしまうこともあります。

 

カードローンやクレジットカードの申し込みをする人の多くが気にするのが「在籍確認」です。在籍確認は申込書に記入されている職場に連絡を入れ、本当に申込者が勤めているかチェックします。この確認をすることで安定した収入があることの証明になります。本人が電話に出なくても会社に勤めていることさえわかれば審査は進みます。

 

会社に休業日がある人は申し込みをするタイミングにも注意しておきましょう。本人が出た場合はもちろん本人が電話に出ることになりますが、本人確認のために住所や生年月日を言わなくてはならなくなることもあります。会話の内容を同僚に聞かれたくない人はなるべく不在の時に在籍確認の電話をしてもらえるよう、タイミングを計算して希望する時間や曜日を楽天銀行側に伝えておきましょう。

 

楽天銀行では本人確認書類や収入証明書などをスマートフォンのアプリから簡単に送ることができます。郵送を必要としないのは大きなメリットです。利用前にアプリを入れておくと良いでしょう。アプリを利用できない人は郵送で送ることもできますが、それだけ融資実行までに時間がかかることになります。できるだけアプリを利用したほうがコストもかかりませんし、時間も節約することができます。

 

楽天銀行スーパーローンの借入方法

借入方法を確認しておくことも大切です。不便な方法しか用意されていないと、いざ借りたいと思ったときに借りることができない場合もあるからです。楽天銀行では3種類の借入方法が用意されています。

 

1つ目はネットキャッシングです。パソコンのホームページやアプリからログインし、借入手続きをすることで入金してもらうことができます。手数料はかかりませんし、楽天銀行を指定していれば振り込み依頼はリアルタイムで反映されます。楽天銀行からの引き出しには提携ATMを利用することになりますが、無料回数を超えた出金は毎回270円の手数料がかかります。利用回数を減らすようにしないとATM手数料の負担が大きくなることがあるので注意しましょう。

 

その他の金融機関への振り込み融資も可能ですが、平日の14時45分までに申し込みをしないと、当日中の着金はできません

 

電話による振込依頼もできます。振込が反映されるのはネットキャッシングと同様で手数料もかかりません。手続きに時間がかかりますので、なるべくネットキャッシングを利用したほうがよいでしょう。フリーダイヤルですので電話代がかかることはありません。

 

楽天銀行には自行のATMがありませんので、利用は必ず提携ATMになります。

 

その中にも無料で利用できるものと有料のものがあります。無料で利用できるのは三井住友銀行、セブン銀行、イオン銀行、みずほ銀行、ローソンATM、E-netです。その他の金融機関では108円~216円の手数料がかかります。楽天銀行のATM手数料無料回数が余っているのであれば一度ネットキャッシングをしてから出金をしても良いのですが、それ以外の場合はカードから直接借入をしたほうが手数料は抑えることができるでしょう。

 

メンテナンス時間を除いて24時間利用できますが、日付が変わる数分間はメンテナンスになります。これは他の金融機関も同様ですので、日付が変わる時間に借りる場合は使えない時間があることを覚えておきましょう。利息が発生するのは日をまたいだ翌日からです。もし深夜にお金を借りる必要が出た場合は、日をまたいでから借りたほうが1日分の利息を削減することができます。

 

借入方法次第では手数料がかかるものがあります。ATM手数料は利息に次いで大きな負担になる出費ですので、できるだけ無料で利用できる手段を選び、コスト削減をしていきましょう。

 

楽天銀行のおまとめローン

楽天銀行スーパーローンはおまとめローンとしての利用も可能ですが、あくまでも「カードローン」です。おまとめローンとして提供されているものの中には、一度借換えをしたらその後は返済専用になるようなものもあります。返済専用になるということは確実に完済を目指すことができます。

 

一方カードローンタイプは限度額内で自由に返済や借り入れをすることができますので、強い意志がないとなかなか完済をすることができません。いつでも使えるという利便性がある反面、しっかり管理していかないといつまで経っても残高は減少しないでしょう。

 

他の金融機関のローンも分析してみましょう。

 

まず同じネット銀行である住信SBIネット銀行Mrカードローンです。このカードローンは他の銀行系カードローンと比較しても優良スペックを誇っています。プレミアムコースになった場合は金利1.59%~7.99%です。限度額は1200万円まで借りることができます。金利で見ても限度額で見てもこれ以上ないくらいのスペックです。ただしプレミアムコースは審査も厳しいため、他の銀行系カードローンと同じような金利のスタンダードコースになる可能性もあります。

 

みずほ銀行カードローンのエグゼクティブプランも同じように低金利のローンです。3%~7%の金利で1000万円まで借りることができます。住信SBIネット銀行もみずほ銀行も銀行口座の開設が必須です。東京スター銀行のりかえローンの場合は7.8%~9.8%で1000万円まで借りることができます。このローンは給与所得者しか利用することができません。

 

いずれのローンでも初めての契約では審査が慎重になります。取引実績がない相手と最初から高額な契約をすることは金融機関にとってもリスクが高いためです。最初から満足行く結果にならないこともあるでしょう。希望するコースにならなかったときは申し込みを取り下げることもできます。

 

おまとめローン、借換え目的であればさまざまな金融機関を分析して検討しましょう。長期の取引になることがほとんどですので、利用前に慎重に見比べて少しでも有利なローンを選んだほうが良いためです。ネット上には利息をシミュレーションで出すことができるサービスもあります。おまとめローンとして利用するのであれば、完済を目指して毎月計画的に返済をしていきたいものです。随時返済も上手に組み合わせて利用しましょう。

 

楽天銀行スーパーローンの無利息期間

2015年6月から楽天銀行では「楽天銀行スーパーローン無利息特約サービス」というものを始めました。年々激化する無担保ローン市場で顧客を囲い込むための作戦の1つです。無利息期間を設定してもらうためには条件があります。

 

楽天銀行普通預金口座を持っていない人で、楽天銀行スーパーローンの会員でない人です。

 

この条件に当てはまった人が、楽天銀行に新たに口座を開設し、楽天銀行普通預金口座開設時の申し込み画面にある「銀行口座 追加・オプションサービス」からカードローンの申し込みをし、開設した楽天銀行普通預金口座をローンの返済口座として登録しなくてはなりません。すでに預金口座を持っている人や口座開設をしない人は無利息期間を設定してもらうことができません。

 

他の金融機関でも無利息期間があるところはいくつかあります

 

新生銀行カードローン「レイク」は契約の翌日から30日間無利息、180日間5万円までの金額が無利息の2つのコースを選ぶことができます。ジャパンネット銀行にも無利息期間があります。

 

消費者金融のほうがこのようなサービスを展開しているところが多く、プロミス、ノーローン、アコム、アイフルでキャンペーンを利用できます。プロミスの場合はメールアドレスの登録とWeb明細の利用登録が必要になります。クレジットカードではエポスカードが30日間の無利息キャッシングを行っています。

 

こうしたキャンペーンのほとんどは初めての利用者向けです。すでに契約している人や一度解約して再度契約した人は適用されません。また、「契約の翌日から」無利息になる会社と、「最初の借入の翌日から」無利息になる会社の2パターンがあります。契約の翌日から無利息になる会社では、すぐに借りないと無利息で借りることができる期間がどんどん短くなってしまいます。口座開設をするという手間は他の金融機関と比較すると少しハードルが高いので、単純に短期間だけ借りる予定の人であれば他の金融機関を選んでも良いかもしれません。

 

無利息期間内に完済することができれば負担はありませんので、金利の高い金融機関で借りても一緒だからです。ノーローンの場合は完済すると翌月再び無利息期間を7日間設定できます。頻繁に借りたり返したりする人に向いているローンでしょう。レイクの180日のように長期の借入では、借りている最中にも返済日がやってきます。うっかり支払い忘れがないように注意しましょう。

 

楽天銀行スーパーローンの返済方法

返済方法の確認も重要です。借りたら必ず返済をしなくてはなりませんので、便利な返済方法があり、かつ無料で利用できるかどうかがローンを選ぶ決め手になります。

 

まず返済日の決定方法ですが、楽天銀行では1日、12日、20日、27日の中から選択することができます。インターネットバンキングによる返済が利用でき、これは無料で使うことができます。24時間利用できますので、忙しくてATMに行けない人でも使えます。対応している金融機関の口座があり、インターネットバンキングの手続きをしておくことが必要です。ATMでカードによる支払いもできます。

 

借入のときに無料で利用できたATMは返済のときも無料です。他のATMも返済だけは無料です。その他には口座引き落としや振り込みも利用できます。返済方法の手段としては豊富に用意されていますので、特に困ることはないでしょう。特にインターネットバンキングは便利です。大手の金融機関の多くは対応しているところが多くありますが、同じくネット専業のオリックス銀行の場合は未対応です。

 

一方消費者金融の場合はATM手数料がかかるところが多くなります。アコム、プロミス、ノーローンでは提携ATMで利用額が1万円以下なら108円、それ以上なら216円かかります。プロミスではグループ銀行である三井住友銀行を利用したときは無料になります。自社のATMであれば無料ですが、消費者金融のATMを心理的な問題から利用したくないと考える人も少なくありません。

 

カードローンの小ネタですが、現金を銀行口座から引き出すときに手数料がかかる場合、無料で利用できるカードローンで一旦借りたほうがコストを抑えられることがあります。インターネットバンキングでその日のうちに返済したり、後日無料で銀行口座から引き出せる時間に出金して返済したほうが、手数料より利息のほうが安いからです。

 

毎月の返済では必ず口座引き落としが必須となります。そのため契約後に口座振替の手続きをしなくてはなりません。全国のほとんどの金融機関が引き落としに利用できますので、これ以上銀行口座を増やしたくないと思っている人は楽天銀行の口座を作らなくても問題ありません。しかし口座があったほうが結果的には便利ですし、カードローンの機能を向上させることができます。

 

金融機関によって返済期日の中でも選べない日がありますので、要注意です。なるべく給料日のように余裕があるときを選びましょう。

 

楽天銀行スーパーローンの返済方式

返済方式についても確認しておきましょう。返済方式にはさまざまなものがありますが、楽天銀行の場合は残高スライドリボルビング方式です。これは他の金融機関でも採用されている一般的な返済方式です。

 

月々の返済額は返済日の15日前の残高によって決定されます。10万円以内であれば2000円、30万円以内は5000円、50万円以内は1万円、100万円以内は15000円、150万円以内は2万円、200万円以内は3万円と残高によって増えていきます。支払いを続けて残高が減ってくると翌月から支払額が減ったり、追加で融資を受けると返済額が増えることがあります。毎月の返済額は必ず確認し、遅れることがないようにしましょう。

 

この返済方式では残高が減れば減るほど負担が減少するという特徴があります。しかしその分支払い期間が長期化します。毎月最低金額しか返済をしていかないと、いくら金利が低くても高い利息になります。随時返済を上手に利用して、毎月の約定返済額が下がっても返済ペースを落とさないようにしましょう。随時返済をすると元金が大きく減少します。カードローンは単利で計算されますので、元金が減れば減るほど利息は少なくなります。

 

他の金融機関の返済方法も見てみましょう。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信ネット銀行などが楽天銀行と同じ返済方式です。消費者金融ではプロミスやモビットが残高スライド方式です。ただしプロミスの場合は最終借入日の残高で支払額が設定されます。その後利用がなければ支払いペースを落とすことなく返済を続けることができますが、途中で利用をすることで計算が再度行われ、毎月の返済額が増減します。

 

アコムは定率リボルビング方式です。この返済方式では残高ごとに加算する割合が決められており、毎月の返済額はその割合をかけた金額の1000円未満を繰り上げた金額になります。割合の関係から残高が減ったほうが返済額が多くなることもあります。

 

カードローンの支払額の決定方法にはいくつか種類がありますので、利用前にどのような返済方式を取っているのか確認しておきましょう。返済方式によっては負担が大きくなったり、負担が小さい分返済期間が長期化し、最終的な利息負担が大きくなることがあります。少しでも負担を減らしたいのであれば、早めに元金を減らしていけるような工夫をしなくてはなりません。

 

楽天銀行スーパーローンの店舗数

楽天銀行はネット専業の金融機関なので、有人店舗もなければ自動契約機の設置もありません。自社のATMネットワークもないため、ATMはすべて他の提携金融機関のものを利用しなくてはなりません。提携ATMの数は豊富にありますので、使う場所で困るようなことはないでしょう。

 

ネット専業銀行は比較的新しい業種の金融機関ですが、その分他と違うサービスを展開しています。楽天ランクによってさまざまなメリットが出てくるのも楽天銀行の特徴の1つでしょう。ランクが上がることによってポイントが貯まりやすくなりますし無料ATM利用回数や振込回数も増えます。ネット通販などを頻繁に利用する人にとってはそのメリットを生かすことができるでしょう。

 

ローンを利用する場合は銀行が提供している他のサービスについても確認しておきましょう。楽天銀行にはデビットカードがあります。デビットカードはクレジットカードのような決済システムを信用取引なしに利用できるものです。代金はその場で預金口座から引き落とされますので、残高の分までしか利用できません

 

ネットキャッシングでお金を借りれば、その金額まで買い物を楽しむことができるでしょう。現金払いのときと比較すると利用金額によってキャッシュバックを得ることができます。デビットカードがあればネットショッピングでもクレジットと同じように支払いをすることができるようになりますので、決済をスムーズに済ますことができます。

 

楽天銀行は楽天銀行同士の振込もリアルタイムに反映されます。全銀ネットは2018年から24時間稼働をする予定となっていますが、楽天銀行はそれに先駆けてかなり前からリアルタイム振り込みに対応してきました。アコムの契約をしている人も楽天銀行の口座は持っていると便利です。アコムのネットキャッシングも楽天銀行を指定した場合はリアルタイム着金が可能だからです。

 

ネットでビジネスをしている人にとっても相性がよく、ポイントサイトの中には楽天銀行の口座があればすぐにポイントを現金にできるところもあります。

 

お金を借りる先を慎重に選ぶことは大切ですが、サービス全体を見て判断することも大切です。利用できるサービスがたくさんあれば金融機関とより深い付き合いをすることができるようになり、その結果増額審査や金利の引き下げ交渉で優遇されることがあるからです。楽天には目に見える形で「ランク制度」があるわけですから、条件クリアを目指して頑張るのも良いでしょう。